客観的な評価いろいろ

その人に会ったり話をしたりしなくても、その人となりをざっくりと推測することが出来る材料は色々ありますよね。

代表的なのはやはり履歴書でしょうか。

履歴書には氏名、年齢、学歴、職歴、取得している資格や特技などが書かれているので、それを見れば大雑把にですが、その人がどんな人生を送ってきたのかわかるようになっています。

自筆であれば性格も何となくわかるような気がしそうです。

とはいえ普通はそれだけでは不完全なので、実際に会って話をしたり、立ち居振る舞いを観察したりするのだと思います。

でも面接の時って、ほとんどの人がかなり緊張しているし、人から見て少しでも良い印象を持ってもらえるように、ちょっと良い人を演じるように思います。

履歴書にだって書きたくない事は書かないかもしれないですし。

なので、面接をする立場の人から聞いた話では、実際に会って話をしている中で感じた違和感や勘みたいなものは、結構大事なんだそうです。

後から何かトラブルが起こった時、「やっぱりあの時ちょっと引っ掛かりがあったんだよね。それを信じたらよかったんだけど、他の条件が良かったから」という事もあるようです。

他には、今の時代であれば、もしネットでどんなコメントをしているかなどを調べることが出来たら、飾りのないその人の人間性がよくわかるかもしれません。

また、飲食の記録を2~3週間位したものを見せてもらうようにしたらどうでしょう。

もしかしたら履歴書に書かれた趣味を見るより、よほどその人の価値観や生活習慣なんかがわかるかもしれません。

自分だったら食事の記録は全てを見透かされそうで、人には見せたくないですね。

長々と前置きをしましたが、ダイエットがなかなかうまくいかないので、「今の私の食生活って客観的に見てダメだよね」と思い、ちょっと頭を整理するために書いてみました。