休日の昼に、時々インスタントラーメンを作ります。
基本的には野菜炒めや卵を一緒に煮込んで作るので、まあまあちゃんとしたお昼ご飯になります。
余裕があれば炒飯なんかも作るし、これに冷凍の餃子を添えれば立派なランチメニュー。
今後は夫にランチ代を請求しようかと考えています。
ラーメンを作る時のこだわりって特に無いのですが、麺をほぐすタイミングがいつもよくわからないなと思っていました。
菜箸を持ったまま鍋の前でじっと待ち、そろそろかなと思って箸で麺をつついてもまだ固いので、ぐっと箸を突き刺しグルグルと動かし、麺が少し割れたりしながら段々ほぐれていく、というのがいつものパターンです。
それがこの前テレビで観た、私の好きな芸人さん「ぼる塾」の番組で、良い事を教えてもらったんです。
「ぼる塾」がキャンプ場でチキンラーメンを作っていたのですが、「ラーメンはほぐすのではなく、ほぐれるのを手伝うというイメージで」と言いながら麺をほぐしていたんです。
「なるほど」とそれがずっと頭に残っていて、その後ラーメンを作る時「ほぐれるのを手伝う」イメージでほぐしてみたら、とっても気持ち良くほぐれたんです。
毎回無理やりほぐすのが何気にストレスだったのですが、ほぐれるのを手伝ってみると麺の破損はゼロで、ノンストレスでした。
きっと今まで麺にも無駄なストレスを与えていた事でしょう。
麺よ、ごめん。
何事もイメージって大事ですね。