この頃疲れ目がひどくて困っています。
老眼が進んでいるのか目もかすむし、目の中がゴロゴロする事が増えて、まるで小さな砂粒が入っているような感覚があります。
ネットで調べてみるとドライアイの症状に当てはまるようなのでドラッグストアで目薬を買って来ようかとも思いましたが、「何か病気が隠れているかもしれないから自己判断せずまず受診を」と書かれているので眼科に行ってみる事にしました。
引っ越してきて眼科に行くのは初めてなので、いつも行くスーパーの近くにある眼科に行くことにしました。
事前にネットで時間を調べ、ついでに口コミも見てみました。
先生は概ね高評価で患者さんも多いようですが、何件か不穏な口コミがありました。
どうも1人ヤバい看護師さんがいるようです。
医療従事者とは思えないような暴言を吐いたり、上から目線で命令口調と書かれています。
ちょっと不安ですが、もし口コミに書いてあるような事を言われたらブチギレて号泣しながら暴れることにしました。
眼科に着き待合室で待っていると10分くらいで呼ばれて、問診と眼圧検査と視力検査があり、また待合室に戻されました。
検査をしてくれた看護師さんはとても感じが良い人でした。
あの口コミの人はもういないのか、それともさっきの人が改心したのか、などと考えているといつの間にか待合室が満員になっていました。
口コミでも1〜2時間程かかると書いてあったので繁盛しているのでしょう。
それにしても視力がため息が出るほど落ちていました。
数年前までバスの一番後ろから一番前の料金表の数字が見える事を自慢していたのに、自慢し過ぎた罰かもしれません。
待合室の壁にドライアイのポスターが貼ってありました。
「あなたの目、こんな症状ありませんか?」と書いてあり、その下に「ゴロゴロ」「痛い」「乾く」「見えにくい」とあります。
全部当てはまるのでこの後の診察でドライアイと診断されるはずです。
着いて約1時間後に診察に呼ばれました。
やはりドライアイのようです。
そして老眼より近視がかなり進んでいるという事でした。
「近視ですか?」と思わず聞き返しましたが近視でした。
その上「以前から近視だったと思います」と言われました。
私は一体今まで何の自慢をしていたのでしょう。
むしろ遠視ではないかと思っていたのですが。
また「以前メガネ屋さんで、運転用の老眼鏡を作ってもらいました」と話すと看護師さんから「それは近視用のメガネですよ。老眼は遠くじゃなくて近くが見えなくなるので」と言われました。
老眼はまだ軽い方という事だったので少し安心しましたが年相応に進んでいくでしょう。
薬局でドライアイ用の目薬をもらって帰ったのは眼科に入ってから1時間40分後でした。
ちなみに看護師さんは何人かいましたがみんな良い人でした。